チャンバラ剣道ブログ

なまくら刀で一刀両断。斬られるのは世の中かこの俺か。

黒いマスクする人って、、

黒いマスクする人の気持ちが分からない。
ちょうどいま電車の中、目の前に立ってる人が坊主頭に黒マスク、さらにヒョウ柄の全身コートという出で立ち。この場合どちらかというと黒マスクはマッチしている。

わからないのは女性や、自分の子供に黒マスクをさせている親とかだ。

黒マスクは少し前の世代なら、暴走族をイメージさせるような代物ではないだろうか?それが今わりかし市民権を得始めているから、自分のついていけてなさに驚く。汚れがわからないので、あまり衛生的ではない気がするが、感覚はもう次世代なのだろう。

同じようなことが、いわゆるキラキラネームでも感じる。同世代で、同じような価値観で育ったと思ってい知人が、ある日突然キラキラネームを子供につける。あれ?!実はそういうセンスの人だったの?!と急に埋められない距離を感じる。

色んな新しいことが日進月歩で現れる現代。思えばかつて日本が鎖国から開国し、チョンマゲから洋装へ変わった時も、時代の変化に乗れる人、頑なに守る人、色々いたんだろうなあ。和服から洋服へ変わることに比べれば、キラキラネームや黒マスクは、本当に些細な変化だ。これを楽しむ余裕がないとな、、と思いつつもなかなかできない私でした。