チャンバラ剣道ブログ

なまくら刀で一刀両断。斬られるのは世の中かこの俺か。

元気がない 光がない 休みたい

ここ数日、色々うまく行かないことがあって、何だか元気が出ない。
うつ病からようやく復帰できそうな友人からの誘いも、断ってしまった。しかもカミさんに連絡してもらった。友達甲斐のない奴だ。

父の教育は怖かった。気がする。自分が先に死んだら母と必ず一緒に暮らせと何度も厳命されているが、妻は実家近くへの引っ越しを良しとせず、結局結婚から15年近く経っている今も賃貸マンション。家をどうするか、以前腹を割って話したが、妻は寝込んてしまった。それいらいこの問題は棚上げ、お互い触れることもない。父の厳命と、夫婦の事情。
解決するには誰かが我慢しなければならない。僕の我慢で済むならいくらでも我慢するのだが、どちらに我慢させるにも、なかなか厳しい。

もう考えるのが嫌になる。もう10年もここで止まっているのだ。本当に決断を下せない情けない自分がいる。夫としても息子としても、単なる男としても、自分で考えられない、自分で決められない、自分で言い出せない、きちんと成長できなかった人間だ。

仕事も、もはや一念発起するタイミングものがしている。そして何より、頑張れる気がしない。今「屍人荘の殺人」というミステリーを呑気に読んでいるが、そこに出てくるゾンビとそんなに変わらない。生ける屍となっている。

それじゃ嫌なのだ。だけど声を上げるのも恥ずかしくて、顔を上げることすらできない。それじゃ嫌なのだ。僕だってそれじゃ嫌なのだ。

何を変えれば、何を始めればこの状態から抜け出せるのだろう。この状態は嫌なのだ、死ぬほど嫌なのだ。