チャンバラ剣道ブログ

なまくら刀で一刀両断。斬られるのは世の中かこの俺か。

剣道の素振りについて思う その1

時々、チビ達を寝かしつけたあと、河川敷に行き剣道の素振りをする。夜11時くらいはまだ自転車も通っているが、12時を過ぎると本当に誰も通らない。近くの川を渡る橋に電車も通らなくなるので、本当に静かになる。

昨夜の素振りは手前ミソだが、とても冴えていた。
ヒュンヒュン音がなり、空気を切っているような鋭さがあった。時々こういう感覚になるときがある。もちろん、あくまで自分の感覚だが。

秋からこの年末にかけて構えを修正してきた。
これまで、たまに自分の試合の写真や動画を見る機会があったが、その都度、俯きがちな、お世辞にもかっこいいとは言えないな構えだなあと恥ずかしくなっていた。色々工夫を重ねるのだが、どうにも理想の構えにならない。しかも動いている映像においては、手先だけで打ってる印象で、理想的な背中全体を使ってどーんっ!という感じの飛込みになってない。私のは線の細い剣道なのだ。
それを少しずつ改め、最近ようやく形が見えてきた。