チャンバラ剣道ブログ

なまくら刀で一刀両断。斬られるのは世の中かこの俺か。

神楽坂を散策 街並みを楽しんだ

飯田橋の駅から神楽坂へ入る。
右手に不二家のペコちゃん、左手に靴屋さんなどが立ち並ぶ、神楽坂の入り口だ。

今日は、神楽坂の手前、外堀通り沿いのスタバが一杯だったので、お茶を飲めるところを探して神楽坂を登ってみた。

だが意外にも、なかなか喫茶店がない。そこで坂を登りきる手前で、ふと横道に入ってみた。

するといくつか高級料理店があったあと、すぐ普通の住宅街になった。本当に普通の住宅街。東京のど真ん中ってこうなってたのか、とひとり驚きながら、散策。

だけどよく見るとチラホラ大きな家もあり、また、古めかしいけど当時はモダンだったんだろうなあというデザインの家ありで、落ち着きと統一感がありながらも、バラエティに富んでいた。

ある家は本当に「お屋敷」と呼ぶに相応しい洋館で、高い壁の向こうにニョキニョキと生える大きな枯れ木が、なんだか怖かった。〇〇〇屋敷を思わせる雰囲気だったが、これもまたいかにもそれっぽくて面白かった。

徐々に左に曲がり込み、やがて外堀通り中央線が見えてきた。最後は外堀通りに向かう、急な下り坂だ。僕の横を自転車がサーッと通り過ぎる。この辺りに住んでいる人だろうか、下りはいいとして上りはどうするのだろう?などと考えながら下界へ到着。

堀の向こうには法政大学。随分、市ヶ谷寄りに来てしまった。

カナルカフェを見ながら、外堀通り飯田橋へ戻った。