チャンバラ剣道ブログ

なまくら刀で一刀両断。斬られるのは世の中かこの俺か。

子供を電車の中で座らせるママへの批判に思う

タイトルにあるような、無神経ママへの怒り記事とそれに同調するツイートが最近飛び交っていた。 
僕も子供が生まれる前は、元気の余っている子供が大人を差し置いて座ってるとは何事かと、全く、本当に今回の批判と全く同じことを考えていた。

しかし、立場変われば見方も変わるというしかないのだが、子供が生まれてからは考えを変えざるを得なくなった。

みな事情は色々あるだろうが、僕の場合は、子供が長時間立っていられず、ぐずりだし、泣き始め、挙げ句の果にはどこからともなく「うるせえ!」と怒られてしうような経験を何度もした。

子供はエネルギーが溢れているのだから座る必要はない、というのは最もなのだが、親が子供を座らせるのは、子供が疲れてしまうから、ではなく、多くの場合、子供を黙らせておくためなのだ。とにかく周りに迷惑をかけないため、本当にこれだけなのだ。

まあ、周りにすれば、それはそちらの問題でしょう、となるのかもしれないが、とにかく結局的に迷惑をかけているとわけじゃないというところは汲んでほしかったりはするが、望み過ぎだろうか?