首が回らん

いたたた。アイタタタ。

太川陽介は本当にかっこいい

相手が浮気をしてしまっても、必死で悔い改めているなら許してやる。許してやるどころか、待っている懺悔の日々を見越し、これからは僕が守ってやると言い切る。太川陽介さん、これが成熟した愛なんだなあと思う。人間だもの、気の迷いもあるさ。愚かなことを考えてしまうこともあるさ。大抵の人間はそうだろう?ただそれを実際にやっちゃったか、踏み留まったか、それだけの違いじゃないか。
それでも君を守る、あなたを守る、そんな風に振る舞えるのは本当に理想だけど、太川さんは言ってのけた。その優しい笑顔の裏でどんだけ苦しんでいるか、それは計り知れないものだろうけど、どうか二人が再び心から笑い合える日が早く来てほしい。

ウーマンラッシュアワーのTHE MANZAIのネタ

色々言われているが、実際レベルも高くかなり面白かった。あのスピード感でよく間違えることもなくまくしたてられたものだ。漫才というよりは、なんかこう高度な伝統芸能まで昇華されているような、次元の違うものを見ているような気分だった。

内容は言われるようにかなり踏み込んだ社会批判だったが、うまくバカ笑い要素の中にまぶしていたので、引いてしまうようなことはなかった。ただ最後の「お前らのことだ!」は、普通に考えて客に向かって言っていい言葉ではないだろう。海外のコメディはこのくらいの社会ネタは当たり前とご本人は言うが、総じてムキになりすぎてしまうのは、少し残念だなあと思う。
そういうところは評価が別れるところかと思うが、M-1グランプリで完全に素に戻ってしまったジャルジャルの福徳よりも最後まで笑いに徹した後藤の方が僕は好感が持てる。表現者は感じてくれる相手あってのものだからね。ウーマンも、ジャルジャルも、尊敬の意を込めて、さらにもっと芸を磨いてほしい!

うんこドリル 古屋雄作面白すぎる

今月発売の雑誌ダ・ヴィンチはBOOKオブザイヤー号。
その中で今年話題のあの作家、の特集で古屋雄作があった。まるで明治の文豪のようなしかめっ面と厳しい雰囲気のその白黒写真がパッと目に飛び込んできて、ページをめくる手を止める。今更明治の文豪が話題?と思いタイトルを見ると「うんこドリル」 しばらくタイトルと写真が繋がらず頭が混乱してしまったが、ああ、こんな佇まいの人なんだと無理矢理理解する。、、一見冗談のようにみえるこの本は、実はものすごく真面目な文学者が作っていたのだなと。

しかし読み進めるとだんだん違和感が。

質問者「うんちではだめだったんですか?」
古屋「話になりません。言葉のオーラが違う」
質問者「カタカナでウンコも?」
古屋「ありえません。うんこだけが持つ文学性がある」

ここまで来て初めて、真面目に読んでいた自分が既に古屋雄作の術中にハマっていた事に気付く。
冒頭の文豪風の写真はこの文学性云々の伏線だったのか、、
さらに編プロのあいげん社との書簡やりとりに至っては、もう気兼ねなく笑わせてもらった。この人はこういうインタビューでさえ面白いことにしてしまう企画人なんだ。

読み終わって調べてみると、テレビにも出ているマルチな人だった、知らなかったのは僕だけかorz

大泉洋みたいな人も不思議な面白さがあるけど、いやはや、いろんな形で面白い人っているんだなあ

筑波大学附属小学校受験

只今、長男が筑波大学附属小学校受験中。近くの喫茶店にて待つ。
隣に座っている父娘も、受験中の家族を待っているようで、小さな娘さんがドリルをしながら、○○ちゃん受かるといいね、とお父さんに。ノートパソコンで何かお仕事中のお父さんも、そうだね、と温かい声でやりとり。
知的なお宅だなあ、と聞き耳を立ててしまう。

我が家は、母親が受けるだけは只だからと(正確には受験料2000円位はかかる)応募、一次選考にあたる抽選(いきなり抽選というのがすごい)に、なんと当たってしまったことから話が急展開。二次受験までの6週間、各週末に通う、それ専用の幼児教室に申し込む(というかどのみち為になるということで抽選に当たる前に申し込んでしまっていたのだが。当たっていなかったらここまで一生懸命はやっていなかっただろう)
そしてそれからの週末は車やら電車やらで、毎週1時間半くらいかけて教室へ。

その教室に通いさえすればいいと思っていたが、苦手なことを家で補修することを頑なに嫌がる長男に(6歳としてはそれが当たり前だが)先生に家まで来てもらって個人授業をしてもらったり(もちろん別料金。1回目は大泣きして個人授業にならず、帰っていただいた、、2回目は何とか授業になったが、その悪態ぶりに3回目はお願いしなかった、、)家ではテレビを見てしまうので環境を作ってやろうと近くの公民館を借りたり(我が家は共働きなので保育園が終わって19時から一時間くらいやった。これまた本人のものすごい抵抗にあったが、菓子パンやらお菓子やら、公民館の広い畳の部屋でお馬さんしてやるやら、とにかくなだめすかしてやった。が、これも2回目は本当に完全に拒絶を受け、その分本人的にも多少譲歩し家で幾ばくかは補修ができた)とにかくハチャメチャ、怒涛の2ヶ月間、そしてラスト二週間だった。

今朝、会場近くの駅に着き、会場に行くまでの道すがら、個人授業してくれた先生が道でみんなを応援してくれていて、長男を見つけて声をかけてくれ、最後にギュッ抱きしめてくれた。短い間だったけど、先生方にはアドバイス頂いたり本当に感謝です。

もともと他の子より落ち着きがなかったり、人の話を全然集中して聞けなかったりの長男でしたが、この数週間で本当に大きく成長しましました。また時に、母親も私も、大泣きする本人に無理矢理立たせたり、やらせたりするシーンもありましたが、でもそれでも彼が歯を食いしばって最後はがんばったという経験は、親としても本当にいい機会でした。

間もなく二次試験が終わって二人が出てきます。さて結果どんな感じかはさておき、この機会をくれた筑波大学附属小学校とそれに手を上げた母親に感謝です!

未来の世代は現代の我々のことをどう思うだろうか

現代ビジネスで度々出てくるジム・ロジャーズが、同サイトでまた怖いことを言っていた。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53747

今自分が10歳の日本人なら銃を手にすると。要は現在の安倍政権が謳歌している好景気は人工的に作られたものであり、その好景気のために借金はさらに膨らみ、おまけに人口は急激な減少傾向にある。つまり現代の好景気のために、今より極端に人口減となる未来の世代に膨大な借金を作り出している状態に対してNO突きつける必要がある、ということだ。

彼の言う前提話が本当なら、本当に今すぐ方向を変えなければいけない。でも多分本当なのだろう。そもそもアベノミクスで税収を上げ、それを以って財政再建をするという話だったと思うが、今や財政再建は実現の気配すらしない。

来年2018年度は、2015年に第三次安倍内閣が策定の「経済・財政再生計画」で定めた集中改革期間の最終年度に当たるらしい。まずは2020年までにその年の必要な出費をその年の税収で賄う「プライマリーバランス」を黒字にするということだが、どうかこれ以上延期せず達成をみてほしい。

ダイニングテーブルの下の小宇宙

6歳になる我が家の長男が最近6人掛けのダイニングテーブルの下に秘密基地を作りこもっている。四方に布団やらタオルケットやらを張り巡らし壁を作って、2歳の弟の入場をも規制している。機嫌がよければ中に入れてやり、何やらごそごそやっている。機嫌が悪いと誰をも受け入れずぶつくさ言っている。

今日寝る前に少し長男と語り合いたいと思い、秘密基地へ入らせてもらった。機嫌がよく素直に門戸代わりのバスタオルの暖簾を開いてくれた。

中に入るとパンの袋やちり紙などが散乱、さらに見たことのないシールのシートが何枚も存在していた。そのシートにはひらがな一文字一文字がシールになったものや、寿司、ピザなどの食べ物、はてはまたライオンやクジラなどの動物が。買ってやった覚えもないうえに、かなり使われているようで、シートにはほとんど残っていない。

6歳の入手経路などたかが知れているのだが、聞くとやはり母親がストックしていたものをある日くれたらしい。で、この使ったシールはどうしたのと聞くと上を指さす。何気なく上を見ると、天井、つまりダイニングテーブル盤面の裏面にびっしりとシールが!しかも丸く連なっていたり、新幹線同士がくっついて連結していたり、魚シリーズが列を作っていたり、、、それはまるで星座のよう。そこには小宇宙があった。6歳をなめていた、、僕は言葉がでなかった。

未就学児がカプセルホテルのような狭い空間にこもるのは、親としては本当はいやなのだが、今日見たテーブル下の小宇宙を体験し、これはこれで、彼の思索の場なのかなと、今思うようになった。

こんな感じで、子供とともに過ごすことで、自分の思い込みがほどけていくことが時々ある。

夜の貨物列車

出発を待つ貨物列車が
僕の使う駅には
よく止まっている。


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ジーッと見ていると
しばらくして
エンジンが始動する音。
それがしばらく続いて
グググッと、
重いものにそれに見合う力が加わる音がして
一両目と二両目の貨物の間の連結が
ガシャーンッと伸び切る。
続いて二両目と三両目、
三両目と四両目、、
ガシャガシャガゴーンッと
連続爆破をスローモーションで見ているように
音源が走る。

行ってしまった。

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