チャンバラ剣道ブログ

なまくら刀で一刀両断。斬られるのは世の中かこの俺か。

睡眠薬について

睡眠薬を飲まないと眠れなくなって

もう10ヶ月くらい経つかな〜

やだなあ〜

いつも内科でもらってるゾルピデムというのが切れてしまい、カミさんが通ってる精神科で処方してもらうすごい本格的なのを飲んだら、気分スッキリ!やばい、、止められなくなる、、

 

睡眠は本当に大事だと痛感する。眠れないと本当に体調が狂う。夜ふかししたいけど、もっと酒を飲んでいたいけども、きちんと眠らなきゃならん。命を削ることになる。

 

ちなみに酒はやめました。健忘症がひどくなって、前日のことはもとより、ついさっきのことでさえ覚えていない、という恐ろしい経験を何回かしてしまい、どうやら酒と睡眠薬の組み合わせがいけないと考えに至った。

今はノンアルコールに変えたから安心して毎日生活できているが、健忘症が続いたときは、本当にひどかった。今食べようとしていたカップラーメンが見つからなくなり、あれ?あれ?どこいった?、、と思って、なんとなくゴミ箱を見たら、空になったラーメンのカップが!ええ??俺が食べたの??、、これが夜中の出来事。怖かった。

 

 

2年前のブログを見ると、、眠れないってのが進んでいるのが分かる

前回の投稿は2年前。眠れない、夜中に目が覚める云々と書いてある。

愕然。

今は本当に眠れない。睡眠薬がないと本当に朝まで眠れない。

コロナ禍のテレワークで、仕事で関係する人が全て怒っているように、勝手に想像してしまう。子どものころ、暗闇に勝手にお化けを想像していたが、まさに今、それをネット越しに想像してしまう。大人にとっての恐怖、対人関係だ。

 

2年前にすでに兆候があったのか。私はもっと楽天的で、何も気にしない、カラッとした人間だと思っていた。しかし今はびくびく、パソコンの画面右下にSlackが飛んでくるたびに、心臓が止まりそうになる。腹筋は緊張しっぱなし、胃袋は24時間横隔膜に張り付いている。この生活ではもたない。どうすればいいのか……もう5ヶ月間くらい、本当に苦しい。

 

睡眠薬をくれる、近所の内科の先生も、そろそろ私を見はなしそう。診療内科とか行きません?っていつ言ってくるかこれまたびくびくしている。あれ?なんで心療内科に行かないのだ私?行ったら会社に報告しないといけないような、そんな心のブレーキがかかっているような。

 

ああ、またこんな時間。仕事に戻ろう。。

眠れないことが増えた、、

どうしても夜中の一時二時に起きてしまい、そのまま眠れなくなることが増えてきた。

いっときはこれが鬱の初期症状かと思うほど、不眠、無気力が続いた。

今も夜中の覚醒だけ残っているが、大分元気になった。竹刀を振りたいという欲求も少しづつ出てきた。

なぜだか小説を読んでばかりいる。調子を崩した時、小説を読んでいるときだけがやすらぎの時間だった。

先日「盤上の向日葵」を読み終わり、今は東野圭吾ラプラスの魔女」を読んでいる。平行して古本屋で買った100円の文庫を何冊か、風呂で読んでいる。石田衣良や辻村美月など、ばらばら。

春になると気分がいい。空気が気持ちいい。香りがいいし、湿気も程よい。流れる風も頬に髪に気持ちいい。

よし、また頑張ろう
という気にしてくれる。

「盤上の向日葵」読了 ちょっと重かった、、

一気読みしたい内容だったけど時間がなく通勤時間に数日かけて読んだ。いやはや面白かった。将棋の描写がまるで剣術武闘ものの話のように、スリリングだった。こんなに深い将棋というものを知らないのは損だと思い、将棋の本まで買ってしまった。今ユーチューブとかで将棋の解説なども見ている。藤井くんが連戦連勝で湧いたが、彼の何がすごいかを、正しく理解している人は多分少ないのではないだろうか?

さて、本作に戻るが、じわじわと犯人に捜査が近づいて行く全体の構成は秀逸。焦らし過ぎず、端折りすぎず。かつ小さなエピソードごとに楽しませてくれる。ラストに向かい、時間軸が重なり合ったころには、読者はあまりに残酷な運命を背負った各登場人物全ての立場と思いを理解できている。誰が悪い訳でもない、皮肉な運命に、共感するしかない。誰もが不幸でやや救いのない終わりだが、人間の業というものをしっかり描いていた。

少し注文をつけるなら、お母さんの逃避行先が同じ味噌業界ってのもなんだか足がつきそうでやや腑に落ちないし、上条が大学入学からの数年でまるで違う人間みたいになっていたのも、やや急すぎる感じがした。全体的に前半、中盤似ページを割きすぎて、後半、ラストがやや駆け足だったかな。途中で犯人像はおおよそ絞られるので、ラストはもう少しひねったほうが良かったかもしれない。中盤で予想された、ほぼその通りの終わり方だったので、若干肩透かしを食らったところはあるかな。

でもそういうハリウッド的なエンタメ性をこの作品に求めるのは違うのかもしれない。全体として人間の描き方が本当によくできていて、それだけで十分楽しめたからだ。帯のアオリもちょっと考えものだ。

卒園式、父母会の打ち上げ

今日は保育園の卒園式。
問題行動多数の愚息も、何とか卒園を迎えられました。

園長先生の話で、挨拶を大きい声でしようと言っていたった。声の調子で、互いのコンディションを察することができるじゃないか、ついては周りの人を大事にできるじゃないか。確かにそう。挨拶はしっかりしよう。
もう一つ、周りには助けてくれる人が沢山いる。困ったとき、苦しいとき、助けを求めよう。そうだよね、大人になっても同じ。冷静に周りを見れば、助けてくれる人は、実は沢山いる。一人で苦しんじゃだめだよね。

子供の卒園式ながら、しみじみ、自分の人生の棚卸しもしてしまった。

父母会の打ち上げ、楽しかった。幹事さん、ありがとう!

卒園式、父母会の打ち上げ

今日は保育園の卒園式。
問題行動多数の愚息も、何とか卒園を迎えられました。

園長先生の話で、挨拶を大きい声でしようと言っていたった。声の調子で、互いのコンディションを察することができるじゃないか、ついては周りの人を大事にできるじゃないか。確かにそう。挨拶はしっかりしよう。
もう一つ、周りには助けてくれる人が沢山いる。困ったとき、苦しいとき、助けを求めよう。そうだよね、大人になっても同じ。冷静に周りを見れば、助けてくれる人は、実は沢山いる。一人で苦しんじゃだめだよね。

子供の卒園式ながら、しみじみ、自分の人生の棚卸しもしてしまった。

父母会の打ち上げ、楽しかった。幹事さん、ありがとう!